SIPサーバソフトの種類
SIPサーバソフトはフリーソフトから商用の有料ソフトまで下記のようにざまざまな種類があります。
フリーソフト
名称 | 動作OS | 特徴 |
---|---|---|
Asterisk | Linux全般 (旧バージョンではWindows版も存在する) | 本格IP-PBXソフトウェア。様々な機能を搭載しているがその分設定が難しい。 |
PartySIP | Linux全般 | 容量が小さく動作が軽い。SIPプロキシとレジストリの機能を持つ。 |
siptables | Windows Linux全般 | Javaで動作するSIPサーバソフト。OSや機種に依存しない。 |
OnDO SIP Server | Windows Linux全般 | 非商用目的の個人利用であれば無料。日本語マニュアルもあり、設定も比較的簡単。 |
商用ソフト
名称 | 動作OS | 特徴 |
---|---|---|
Live Communications Server 2005 | Windows Server | マイクロソフトが提供する製品。 |
InfiniTalk | TurboLinux | Asteriskをベースに開発されたIP-PBXソフトウェア。90日間の無償インストールサポートあり |
上記であげたソフトウェアは、その一部に過ぎません。
(独自のソフトウェアを組み込んだハードウェア型の製品もあり、選択肢は幅広くあります。)
Asteriskはその中で、一番使われているソフトウェアであると言えるでしょう。